クレジットカードのキャッシング枠も総量規制の対象になる?

クレジットカードのキャッシング枠も総量規制の対象に?

 

一般的にクレジットカードや消費者金融等でのキャッシングやカードローンは年収の3分の1以上借りることができないと言われていますがこれは消費者金融が貸金業法という法律に基づいて営業しているためであり、それ以上の貸付ができないためです。

 

そのためクレジットカード信販会社や消費者金融等のカードローンは、年収の3分の1に収まるように融資限度額が設定されます。

 

この年収の3分の1という基準は、他の無担保融資をすべて合計した金額なので、消費者金融では信用情報機関に必ず加盟しています。申込者の信用情報を照会することで現在の債務を調べるのです。

 

そういった流れからクレジットカードのキャッシング枠やそのリボ払い等もこの総量規制と呼ばれる融資制限に含まれますから注意が必要です。

 

アコムやプロミスのような大手消費者金融では、上場企業であることから成約率と呼ばれる審査通過率を公表しています。

 

それを見ると両者ともに5割を下回っています。つまり申込をした人の半分は審査で落とされているのです。

 

この事実だけで消費者金融は厳しいと考えるかどうかは人によるでしょうが、審査に落とされている人には総量規制の限度オーバーの方も少なくありません。

 

クレジットカードのキャッシング枠は、申し込んだことすら忘れている人も少なくありません。カードローンの申込前には一度確認したほうがいいでしょう。

 

クレジットカードのコールセンターに照会すればすぐに教えてくれますし、キャッシング枠の解約の方法も聞けばいいでしょう。コールセンターによってはその場でキャッシング枠を解除することも可能です。

 

ちょっとしたことでカードローンの審査落ちになってしまうことは少なくありません。少しの注意と手間で審査落ちを防ぐことができますから、カードローンの申込前にはぜひ実行することをお勧めします。

 

ちなみに住宅ローンなどの銀行で行っているローンに関しては、総量規制関係なくカードローンはローンの妨げになる事が多いと言われます。